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エアーレス高速NCロールフィーダ : HS-Bシリーズ

最大プレス回転数1000spmのハイエンドモデル。リリース機構にはソレノイドを採用し、エア供給は不要です。また、送り長さ、送りタイミングに加えて、材料加圧力も数値制御が可能です。

材料幅、材料厚に合わせて、3機種からお選びいただけます。

プレス機と同期をとるための専用エンコーダの設置が必要です。サーボプレスには対応できません。

他のシリーズとの比較はこちらをご覧下さい。

HS75B

HS130Bの最大追従速度を保ったまま小型化した高速用コンパクトモデル。材料幅75mm、厚さ1.2mmまで対応します。基本仕様は下表を参照下さい。

*1 オプションで999.99mmまで対応可能です。
*2 速度設定はありません。最大速度以下で自動制御されます。
*3 条件 : 送り長さ50mm・リリース無し。
*4 電源OFF時の材料脱落防止のため、ばねを併用しています。

HS75Bのプレス速度に対する送り性能は下表の通りです。100mm以上の送り長さはオプション対応となります（送り長さ10倍仕様）。

* 100mm以上の送り長さ設定はオプション対応となります。

材料厚さは最大1.6mmまで対応する高速ロールフィーダーです。材料幅に合わせて2機種からお選びいただけます。その他の基本仕様は下表を参照下さい。

最大幅130mm幅のHS130Bは最高1000spm、250mm幅のHS250Bは700spmまでの速度追従となります。

HS130BおよびHS250Bのプレス速度に対する送り性能は下表の通りです。100mm以上の送り長さはオプション対応となります（送り長さ10倍仕様）。

* 100mm以上の送り長さ設定はオプション対応となります。

カムレバーによる脱着式エプロンブラケットを採用し、フィードロールを可視化にする事により、フィードロールの検査が可能になり、清掃が容易に実施出来ます。

現在はHS130Bのみのオプションとして対応が可能です。

左の写真は、エプロンブラケットを外した状態です。

エプロンブラケットの脱着の動画をご覧いただけます。映像部分をクリックすると再生が始まります。
再生時は音が出ますので、音量にご注意下さい。