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高速NCロールフィーダ : Hシリーズ
プレス追従回転数1000spmのハイエンドモデルです。 材料リリース機構にはインバータ駆動の電磁石を採用しており、エア供給は不要です。安定したリリースタイミングが得られるだけでなく、材料加圧力の数値制御も可能です。 新コントローラでは、指定された送り長さとプレス回転数から加速度を自動調節します。また、オプションユニットMP6によりマルチレイヤ運転が可能になりました。送りモータの負荷を監視するレベルメータも標準搭載されました。 材料幅、材料厚に合わせて、3機種からお選びいただけます。 プレス機と同期をとるための専用エンコーダの設置が必要です。オプションにて、フィード及びリリースのプレスカム信号入力での運転が可能です。プレスカム信号運転仕様の場合の追従回転数は300spmまでとなります。 他のシリーズとの比較はこちらをご覧下さい。 H07H13の最大追従速度を保ったまま小型化した高速用コンパクトモデル。材料幅75mm、厚さ1.2mmまで対応します。基本仕様は下表を参照下さい。
*1 設定されたプレス速度と送り角度により計算されます。
*2 条件 : 送り長さ50mm・リリース無し。
*3 電源OFF時の材料脱落防止のため、ばねを併用しています。
H07のプレス速度に対する送り性能は下表の通りです。性能の詳細はこのページにて計算できます。
✱ プレス機の起動角度および加速度によって、リリース動作が追従できない場合があります。 H13H13は最大幅130mm幅、最高1000spmまでの速度追従が可能で、材料厚さは最大1.6mmまで対応する高速ロールフィーダーです。その他の基本仕様は下表を参照下さい。
*1 設定されたプレス速度と送り角度により計算されます。
*2 条件 : 送り長さ50mm・リリース無し。
*3 電源OFF時の材料脱落防止のため、ばねを併用しています。
H13のプレス速度に対する送り性能は下表の通りです。
✱ プレス機の起動角度および加速度によって、リリース動作が追従できない場合があります。 H25H25は最大幅250mm、最高700spmまでの速度追従が可能で、材料厚さは最大1.6mmまで対応する高速ロールフィーダーです。その他の基本仕様については、下の表を参照してください。
*1 設定されたプレス速度と送り角度により計算されます。
*2 条件 : 送り長さ50mm・リリース無し。
*3 電源OFF時の材料脱落防止のため、ばねを併用しています。
H25のプレス速度に対する送り性能は下表の通りです。
✱ プレス機の起動角度および加速度によって、リリース動作が追従できない場合があります。 RV仕様[ カタログ ]
カムレバーでエプロンブラケットを脱着式にしたオプションです。フィードロールの検査や清掃を容易に実施出来ます。 また、セパレートロールのオプション対応が可能となり、ロ-ルの位置調整も容易になりました。 左の写真は、エプロンブラケットを外した状態です(セパレートロール装備)。 エプロンブラケットの脱着の動画をご覧いただけます。(※動画は同スペックの旧製品、HS130Bです)。
コントローラ 430Cパネルの表記は英字のみとなります。 設定表示説明
操作パネル説明
Hシリーズのコントローラーは外見は共通ですが、それぞれ設定が必要なため互換性はなく、共通使用はできません。また、他の製品との互換性もありません。 データバンク MP6のオプションを組み合わせることによって、送り長さ、送り角度、リリース条件の設定を99セット記憶させることが可能です。 お知らせ2017/2/23材料切れセンサ信号の単独出力モードを追加しました。内容は、こちらからご確認下さい。 2016/9/2Hシリーズの販売を開始しました。 |